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会長提言 

直方ライオンズクラブ 第65代会長 L.山口 光男

    【スローガン】継承と継続
    【運営方針】着眼大局、着手小局 ― 3つのH(ヘルス・ハッピー・ヘルプ)を目指して ―
    会長L.山口光男

     直方ライオンズクラブは、1958年(昭和33年)5月、38名のチャーターメンバーにより、福岡ライオンズクラブをスポンサーとして、日本で76番目、福岡県で5番目のクラブとして誕生し、今期65周年を迎える伝統のあるクラブです。

     会長提言『継承と継続』は似たような意味の言葉ですが私は次のように考えます。『継承』とは良き伝統を受け継ぐ事。例えば当クラブの例会運営は他のクラブが手本にしたいと言ってもらえるような素晴らしい例会です。また、事業に取り組む姿勢も各委員会メンバーを中心に積極的に活動される姿は他のクラブにも誇れるものです。これは先輩方が築いてこられた65年の伝統です。このような伝統を継承していきます。『継続』は当クラブが行っている様々な事業の継続を考えます。65年の歴史の中で多くの事業をやってきました。献血、清掃活動、青少年育成活動、書き初め大会等多くの事業を現在も継続しています。特に書き初め大会は書道という古き良き文化を伝える、書道を学んでいる子供たちに発表の場を設けるという意味でも素晴らしい事業だと考えます。書き初め大会に参加した子供たちの真剣な眼差しが忘れられません。コロナ禍ではありますが私が今期実現したい事業の一つです。良き伝統を受け継ぎ、次代へつなげたいという思いを会長提言に込めました。

     「着眼大局」は広い視野で物事を大きく捉え、要点や本質を見抜くこと。昨今の世界情勢は、新型コロナウィルス禍に加えてウクライナ情勢等、様々な出来事が起こっています。ライオンズクラブ国際協会の目的の第一は「世界の人びとの間に相互理解の精神をつちかい発展させる」ことです。この精神を改めて確認し、活動に生かしていきたいと考えます。

    「着手小局」は、細かなところにも目を配り、具体的な活動に取り組むこと。私たちは献血、清掃活動、青少年育成活動、アラート等、様々な事業を展開しています。今期も細かいところに気を配りながら様々な事業を行っていきます。また事業がより楽しくなるように、「3つのH(ヘルス・ハッピー・ヘルプ)」の考え方を提起いたします。3つのH とは健康で幸せに楽しく、奉仕活動をしたいという事です。健康でなければ何もできません。健康であれば幸せになれるし人を助けること出来ます。3つのHを念頭に置きつつ、楽しく活気ある活動を行っていきます。

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